ニキビって?

ニキビって?

思春期から徐々に増え始めるニキビですが、一般的には疾患という感覚は無いのですが、実際には尋常性ざ瘡と呼ばれる皮膚疾患の一つです。12歳から18歳頃の思春期では身体の成長期に合わせて、身体の内分泌系器官の発達も活発的になります。それと共にニキビがどんどんと出来始めて、治りにくくなります。ひどくなりますと、ニキビに膿を生じて赤く腫れて痛みを生じ、さらには悪化すると細胞組織が破壊されて醜いニキビの跡が残ってしまうので気を付けましょう。

 

ニキビ跡の種類

ニキビの跡には大きく分類をして赤味を帯びている状態のニキビ跡とニキビは治ったがその部分に茶色い色素沈着を起こしてしまった状態のニキビ跡とニキビを潰してしまって醜いクレーターのような跡として残ってしまった状態との三つがあります。
赤味を帯びた状態のニキビ跡は、ニキビの赤味だけがポツンポツンと残っている状態でニキビの炎症している周囲の血液も流れが滞ってしまっている状態になります。

 

人によっては、ニキビが出来てもすぐに治る人もいます。そのような人は、お肌のターンオーバーが正常に行われていないことが考えられます。瑞々しいお肌とはお肌の状態がこのターンオーバーがしっかりと行われている状態を言い、赤くニキビの跡が残っている状態のお肌では、このターンオーバーが正常に行われていないので、お肌に古い角質が残りそれがお肌に炎症を引き起こしてしまうのです。赤味がかったニキビ跡が残ってしまうような人には、自分なりのお肌のケアで十分と良くなるかもしれません。このお肌のターンオーバーに合わせてケアをするだけで随分と赤味がかったニキビ跡も改善されるはずです。

 

お肌のターンオーバーの周期は通常で約28日と言われています。その間お肌の細胞のターンオーバーを妨げてしまう睡眠不足や偏った食生活、運動不足などもお肌の再生にはよくありません。生活習慣も見直すことでお肌の角質をも残さないようにして、しっかりとスキンケアを実行しましょう。

 

色素沈着型ニキビ跡

ニキビは治ったが、その部分に茶色にシミのようなものが残ってしまう色素沈着型のニキビ跡もあります。この色素沈着では、皮膚内部にあるメラニン色素が皮膚の内部での細胞の再生が上手くいかなかったことが原因で皮膚にシミのような形で残ってしまうのです。

 

色素沈着型のニキビ跡にそれ以上色素沈着を進行させないように紫外線を避けてしっかりとUVケアを行なうこと、メラニンの生成を抑える効果のある美白効果の高い化粧品を使用すること、ビタミンCを直接摂取することもお勧めです。ビタミンC誘導体が色素沈着型のニキビ跡を改善へと導いてくれるはずです。

 

クレーター型ニキビ跡

ニキビを潰すなどして炎症を悪化させてしまってお肌の細胞組織を破壊してしまい、お肌の組織が生成せず、クレーターのようなニキビ跡が残ってしまうクレーター型のニキビ跡もあります。このようになってしまうと外科的に処置をしなければならないので、非常に治療が大変になります。早めに医療機関を訪れて、医師からしっかりと説明を受けた上で、治療を始めましょう。